プロジェクト

過去の主なプロジェクト

JWCでは、これまでも様々な活動をしてきました。

現在進行中のプロジェクト

現地のレンジャーより要望があり、JWCで検討した結果、給水プロジェクトと太陽光発電システムのプロジェクトを行うことになりました。

◆◆◆【エコポイント】マサイマラ地域給水プロジェクトの進行状況◆◆◆
【2010年】
マサイマラ地域にある野生動物管理施設の建物の屋根を利用し、 雨水利用システムを設置。
設置したタンク水を飲む村人

【2011年】
井戸掘りを行うため、水脈調査を年内に行う予定。

今年も干ばつがひどく、JWCが設置した雨水タンクは干上がってしまいました。ようやく先日(8月中旬)から雨が降り出したのでタンクは2台とも満タンになりましたが、雨水タンクだけでは、やはり大干ばつは乗り越えられないので永続的な水資源を確保するために、井戸掘りを計画しています。

~安全な水場を提供することで軽減する野生動物との摩擦問題~

水溜りの水を飲むマサイ族

乾季のサバンナでは、川が干上がったり水場が少なくなります。そしてわずかに残された水場を巡り、野生動物と人間との摩擦問題が起こるのです。昨年は、水を汲みに行ったマサイ族のお母さんが子供の目の前でワニに食べられてしまうという痛ましい事件が複数起こりました。また、水場まで行く途中でライオンなどの肉食獣に襲われることもあります。そのような事件が起きると、地域では野生動物に対して憎悪の念が生まれ、仕返しとして殺しに行くことがあります。 地域の住民に水を得られる安全な場所を提供することで、結果的に人間と野生動物が不必要な争いを避けて共存していくことができるのです。



◆◆◆太陽光発電システムの導入◆◆◆
【2011年】
ソーラーパネルなどの機材を手配中。設置は来年予定。

現在、電力の供給源が制限されているために、不足している密猟などの情報交換を、よりスムーズに行えるようにするため太陽光発電システムの導入を計画しています。

~ソーラーパネルを設置することで可能となる貴重な情報交換~

ソーラーパネル
野生動物保護レンジャーたちは広大なサバンナで、主に車に積んだ無線と携帯電話で連絡を取り合って密猟者を追ったり、治療が必要な野生動物(ケガや病気で弱った)の場所などの情報交換しています。JWCで2007年に行なったジステンパーワクチンプロジェクトも、レンジャーたちからの情報を元に始まりました。その時は、いち早く感染が疑われる野生動物を見つけ、他の地域でも一斉にワクチンキャンペーンを行い迅速に対処ができたために、1994年のライオンの大量死を繰り返すことなく感染拡大を終息させることができました。他にも口蹄疫や、人間にも感染する炭素症などの疑いがある野生動物の死骸を見つけた場合は、肉食動物が食べたり群れの間での感染拡大を防ぐために焼却処分をすることもあります。また、野生動物や密猟のデータ管理や情報交換としてパソコンも使用しています。そのような機器を利用して野生動物保護活動を行うためには電力は不可欠なのです。

さとやまプロジェクト(日本)
保護・治療を行った野生動物たちが安心して暮らせるさとやまの建設を計画しています。
過去に保護された動物たち
タヌキの「サクラ」チョウゲンボウ

写真:タヌキの「サクラ」/チョウゲンボウ

自然界に復帰する保護タヌキ自然界に復帰する保護ハクビシン
写真:自然界に復帰する保護タヌキ/ハクビシン

【エコポイント】マサイマラ地域給水プロジェクトジステンパーワクチンプロジェクト
マサイ日本語学校奨学金プロジェクトウミガメ産卵調査チータープロジェクト
JWC会員募集中です。
このWebサイトにおけるすべての内容は、著作権法やその他の法律で保護されています。
権利者の許諾なく複写、複製、改変、翻訳、送信、配布、転載等することは禁止されています。
違反した場合、法的に罰せられることがあります。