【エコポイント環境寄附】 ケニア共和国マサイマラ地域給水プロジェクト
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エコポイント環境寄附による給水プロジェクト
ケニア共和国マサイマラ地域給水プロジェクトは、家電・住宅エコポイント環境寄附によって行なわれています。現在(2011年3月末)までに行いましたプロジェクトの内容をご紹介します。 ご支援・ご協力を頂きました皆様、誠にありがとうございました。 プロジェクトは引き続き行なっておりますので皆様からの更なるご支援・ご協力をお待ちしております!
 以前より水源の不足により、マサイマラ地域では野生動物と地元住民が同じ水場を共有しなければならないことから、様々な摩擦問題が生じていました。地元住民であるマサイ族の家(マニャッタ)は牛の糞、土と草で出来ているため、屋根を利用して雨水を集めても、水が汚れてしまいすぐに腐ってしまうという理由より雨水を利用していません。そこで、一家族で一日に利用する約60Lの水を毎日マラ川から汲んできたり、川から離れた集落では数キロの道のりを歩いて沼地まで水を汲みに行っています。その道中にバッファローなどの野生動物に襲われて命を落としたり、川で水を汲んでいる間にワニに食べられてしまうという事故が頻繁に起こっていました。
 2009年にケニアを襲った大干ばつにより、事態は更に深刻になってしまいました。数千頭もの野生動物が命を落としてしまっただけでなく、草食動物の数が減ってしまったことで、肉食獣が牛などの家畜を襲う事件が多発し、人間が仕返しをするという事件も多発しました。

こういった問題を未然に防ぐためにも、早急に持続的な給水設備の構築が求められ、JWCのマサイマラ地域給水プロジェクトは発足しました。プロジェクトは3つの段階に分けられ現在も進められています。
プロジェクトその1: 雨水利用の方法を広く一般に啓蒙するため、どの部族でもわかるように絵で解説したマニュアルを作成 *このプロジェクトは終了しました。ご協力頂き誠にありがとうございました。
プロジェクトその2: 雨季の雨水を長期利用するため、その地域で唯一コンクリート建造である野生動物保護管理施設の屋根を利用し、雨水貯水システム(雨どいとタンク)を設置 *このプロジェクトは終了しました。ご協力頂き誠にありがとうございました。


 プロジェクトその3: 雨水タンクと併用し、より安全に、新鮮な水を供給できるように、野生動物保護管理施設に井戸を掘り、管理者を育成し、現地の住民だけで井戸を管理していける状態にします。
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